練習の設定の仕方 前編

レースにエントリーしました。

さて、この後レースに向けてどのようにトレーニングしていけばいいのでしょうか?

これは私が2011年度のジャパンプロツアーで調子を上げた時の方法をまとめたものなのです。

当たり前な内容ですが、順序立てていけば必ず結果がついてきます。

これからの自分の場合も当てはめてみます。

 

◆まず重要なのはレースまでの日数を把握すること。

残日数を意識することで脳の「RAS」(Reticular Activating System)という機能が働きます。これは自分にとって重要な情報だけを脳が選別し、他をシャットアウトする機能です。より集中しやすい環境を生み出せます。私の場合、8月末なので10週間と2日です。

 

◆レースでどのような結果が欲しいか考え、客観的に現状を実力を知る。

過去の結果やコースレイアウトを考慮し、自身の力量で目標達成できるか考える。弱い部分があれば、それが向上するような練習メニューを組む。自分でわからない方は他人に指摘してもらえる環境で練習するのがいいでしょう。ヒルクライムは単純に考えると強い者順になります。私の目標は乗鞍ヒルクライム1時間切り、その為にはパワーウェイトレシオ(W/Kg)が非常に悪い。目標達成には今のパワーでは-8Kgぐらい絞らねば駄目でしょう。高地で酸素が薄いので、事前試走で調子をみるのも必要です。

 

◆目標とするレースに向けておおまかな練習設定する。

大抵の方は家庭や仕事があるので予定が大幅に狂うことがしばしばあります。最初はおおまかに設定しておいて、その都度軌道修正すると出来なかったことによる挫折感が薄れます。柔軟な考え方でレースまで何度でも練習内容を設定し直しましょう。私の場合は最後の1週間を調整に当て、残りの9週間を3分割し、3週間ごとに峠のタイムを測り力の伸びをみます。細かい内容は1週間ごとに日誌に綴ります。同時に私の場合、減量も考えます。

続く…

erakle