◆2018榛名山ヒルクライム◆
2018/05/23
- 日時
2018年5月19~20日(土日)
- 天候
19日 晴れ 平均17℃ 強風
20日 晴れ 平均10℃
- コース
ハルヒル 榛名湖畔TTコース 6.8㎞
ハルヒル 榛名湖コース 14.7㎞
- 仕様機材・サプリメント
フレーム:SCOTT ADDICT
ホイール:前XENTIS SQUAD4.2、後LIGHTWEIGHT G3
タイヤ:前VITTORIA CORSA 25C、後CONTINENTAL COMPETITION 22C
チューブ:前SOYO
コンポ:SHIMANO DURAACE 7900
ギア比:50-34、12-27
ヘルメット:OGK KABUTO FLAIR
ウェア: SUNVOLT PROFITセパレートワンピース
サプリメント:GNLab PERFOMANCE3
フレーム:BMC TIMEMACHINE01
ホイール:XENTIS MARKII TT XENTIS BLADE
タイヤ:CONTINENTALGrandPrixTT 25C 7.0BAR
チューブ:SOYO LATEX
コンポ:SHIMANO ULTEGRA6870 TT
ハンドル:PROFILE DESIGN T3+CARBON
ギア比:53-39ROTOR QXL、11-25
ヘルメット:OGK KABUTO AERO R-1
ウェア: チャンピオンシステムELITE SPEED SUIT Sサイズ
サプリメント:GNLab PERFOMANCE3
◆ TTバイクが初めてフィットしたタイムトライアル
去年のハルヒルTTで優勝し、勿論連覇を狙う。今年はレース1か月前にはTTバイクを組み上げ、ポジションを模索しながら練習してきた。TTバイクは乗る時間が少ないのでポジションがなかなか定まらない。TTバイクはステムやハンドルの交換も時間がかかるので、今年は少し前から面倒くさがらずに交換し準備した。
その結果大分ポジションが煮詰まった。ハンドルは少し高いが頭の位置を気を付ければ、悪くない感触。
今年のTTバイクはポジションは勿論のこと、ブルホーンバーとDHバーとブレーキレバーとホイール、タイヤ、ギアクランクを変更した。
去年は真円の55Tを使用したが、今年は楕円リングの53T。フィーリングで決めた。
今までどうもシックリとこなかったバイクが色々と変えることで購入6年目にしてようやくフィットした。やはりどれだけ乗ってTTポジションに馴染ませるかが、タイムトライアル攻略のカギになる。
天気予報がはずれ、レース当日は快晴になった。
このタイムトライアルレースは榛名湖西岸を往復する6.8㎞のコースで行われる。
タイムトライアルは榛名山ヒルクライムの前日のおまけではなく、チャンピオンジャージの表彰もあり、ヒルクライムとの総合タイムでの争いもあり、ぷちステージレース的な面白さがある。
試走では折り返しとその手前にあるカーブを重点的に何回か走る。ブレーキポイントさえ掴めばロスを最小限に切り抜けられる。コース真ん中あたりにちょっとした坂があるので、ペース配分はJBCF渡良瀬TTのようなド平坦よりは難しくTTの経験の差がタイムにも出てきやすいように思った。
スタートから20秒間は平均700W近く出しスピードを乗せる。かなり強風だが、何とか煽られずに横風に耐える。
今回の走りは去年と同じ感じだが、前走者が重なりそうなときはなるべく遠くから声がけし、道を譲ってもらうことにした。去年よりはロスなく走れたと思う。
折り返しもスムーズにこなし、最後の直線も追い風気味で60㎞/h以上出てゴール。
手元の計測で8:41!自己記録を大幅更新した!ガッツポーズ
大会記録は8:40で前年大会でブリヂストンのゲストライダーが出した8:46を6秒更新し、大会コースレコードを樹立できた!
ラジオ放送の取材も終わり、高崎市内の宿でのんびりと過ごし次の日のヒルクライムに備える。
ヒルクライムは、スタート地点に並んだ時から順位は実力順に大体決まっているが、気候や展開によってはもしかしたらトップ集団についていける可能性もある。希望は捨てずに10㎏以上体重が軽い軽量ヒルクライマー達に挑みかかる。
戦略は特になく、トップ集団に喰らい付きなるべく早くゴールを目指すのみ。
序盤の緩い坂は集団内で出来るだけ温存し、勾配が上がってきたところでペースが乱れないように走る。TTが7秒差の星野選手が榛名神社手前で抜け出すが、私はオーバーペースにならないように離れてしまった。この時点で総合優勝は遠のいてしまったが、坦々とゴールを目指す。6名の先頭を追走しているうちに5名のグループにもじわじわと抜かれてしまう。
その後1名にも抜かされ13位でゴール。38:59は自己記録更新だがトップにはかなり差をつけられてしまった。
総合は去年に引き続き2位。ヒルクライム能力を更に上げないと総合優勝はちょっと難しいな。来年もチャレンジしてみよう。
チームの皆も入賞優勝を含め総じて良い結果が出た様子。また来年も皆でハルヒルを楽しみにこよう。
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