来年の練習を考える上での備忘録
ツール・ド・ビンタンで風邪をひいて以来、体調がそこまで悪くならなかった。
ウィルスに怯えていると言っていいくらい体調管理に気を付けた。
おかげでその後の狙ったレースはほぼ絶好調で迎えられた。
●積極的に摂っていたサプリメントは
・GNLab Essential2
・ニッスイ SPORTS EPA ウルトラピュア
●TrainingPeaksでの数値は、
ニセコ前CTL 83、TSB 17
GF世界戦前CTL 93、TSB 9
沖縄前CTL 114、TSB 10
毎年尻上がりに調子を上げていくが、おきなわ前が数値的には今季最高だった。
GF世界戦後は疲労と時差ボケで、9月の秩父宮杯と店長選手権は多少疲れを引きずってしまった感がある。
インターバルは冬場から積み重ねてきたのでシーズン後半は低めの有酸素域を重点的に鍛えてみた。
●2017年後半のピークパフォーマンスは
5min 437W 実走(PM RIGHT)
10min 390W ローラー(POWERTAP)
20min 353W ローラー(POWERTAP)
30min 351W 実走TT(POWERTAP G3)
60min 317W ローラー(POWERTAP)
パンチャー脚質。
これでいくとFTPは353W×0.95=335W
2016年度は325Wだったので3%アップくらい。
キャリブレーションはこまめにしているのでそんなにずれは出ていないと思われる。
レースはパワーだけではないと思うが、
特に長時間パワーを維持する能力は地道な練習の積み重ねでしか得られない。
どんなレースでも勝ってみたいので、来年も相変わらず満遍なく鍛えておこう。
今年の数値を少なくとも来年は越えられるように意識してみながら。
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