先日の春の暖かい日に、ウチのチョウロウが冬眠から目覚めた。

チョウロウはイソップ童話の「ウサギとカメ」のモデルになったと言われるフチゾリリクガメ。私が学生の時から20数年来の付き合いだ。

リクガメを飼うときは加温して冬に冬眠しない様にする事も出来るが、チョウロウは毎年冬に動かなくなり冬眠を選ぶ。

生き物を見ると、種類はもちろんのこと、個体によってもそれぞれペースがあるように思える。

「自然体で行こう」と諭してくれる、長老の知恵だ。

投稿者 CHOGOKIN

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